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猫龍隆
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ブログを書くきっかけとなった飼い猫のマロンさんは、2016年5月21日13時13分に永眠しました。12年間ではありましたが幸せをありがとう。
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2015年06月27日

建物は馬鹿でも建てれるけど最後の出口戦略が難しい

「借金1000兆円? それがどうした」(Webバージョン) - 編集長コラム
ゼラチン不要のバナナプリン!




鉄筋4階建ての住宅を売った顧客は毎年100万円以上かかる修繕費が無駄に思えてきたから
触ろうが、根本的な解決にならず・・・・

築35年以上、当時は都市計画も無く6階建てが建てれましたが、今では3階ぐらいしか建て替えできない
これを貸していくと、どんどん修理費がかさむのは当然で
入居者のグレードがどんどん低下・・・・半分空室なら建て替えても同じでなんて妥協もできるし
こんな建物も何時かは建て替えが来る訳で、入居者選びの妥協もどんどん続けると
近隣に住み替えて貰えるような物件は皆無となり、立ち退き交渉も糞も無くなる。

医療法人は税制で優遇されています。不動産貸付業の方々には鬼のような税制が待ち構えているのに、さらに医師たちは半分空室のボロマンションに自分の患者を住まわせて見込み客を増やすような努力をします。

元々、「土地を買うのは馬鹿でも買えるが、売るのが難しい」と言いますが、土地資産が有れば、建物は馬鹿でも建てれるけど最後の出口戦略が難しいのが現実です。
去年の今頃、10戸中8戸入居中

4人が生活保護の立ち退きをしました、普通の4名様はさておき

生活保護の方は

一人は、家族が多く戸建に転居

一人は入院先のベットでサインをもらい

一人は、変人の娘の意向で娘が住んでいる高級住宅地の2階(家賃が安い)の物件に転居

一人は、保証人も居ないわ文句は多いわ、結局近所に家主さんが持っているアパートの家賃を下げて転居

建て替えもしなく、家賃は欲しいからと入居者もどんどん変遷していくと多大な苦労が末代に残ります。

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