NYの調整:大本営は守る
ハンセン(香港市場の「日経平均」的な指数):香港株一般だが引けにかけて本土からの買いが入る。
ハンセン
H株(登記場所も資本も本土である完全な中国企業が香港に上場した時の銘柄総称)
レッドチップ(資本金の出所は中国本土だが、登記は香港という企業)
GEM(新興企業用株式市場)
中国本土
日経平均
アメリカは調整でも、本丸ですから極端な富の減少は防いでいます。香港は、資金の引き揚げ&現地の人々の追証による投売りの後、割安感から中国本土より買いが入りました。中国本土は、「我関せず」で、一兵卒がごらんのようになりました。今後の値上がりもまたアメリカ資本の儲けになります。GEMを参考にしても小型株の値下がりの大きさが目立ちますが、ハイリスク・ハイリターンです。結局は決算で、日本の会社でマロンの父さんの持ち株ほど、売上・利益が増加している会社は滅多に無く時間が解決すると思います。香港建設は、外資が参入困難な部門で仕込みも多く、文鎮屋さんは中国人向きの仕事分野で、中国ニッケルは粗悪品だらけの町工場を当局がどんどん潰しています。金鉱株は、もうすぐ金ブームになります。 マロンの父さんは、「大将は死んでも雑兵は生き残る。」という方針を目指しています。
香港株は、3ヶ月ぐらいで戻すんじゃないですか?