猫龍隆の、気まぐれな日記

中堅企業に途中入社で勤続３０年弱なんですが、退職金について以前会社側の説明で新卒入社後に課長程度で退職した場合のモデル退職金は１５００万円とか聞きました。

退職金を受け取ったとき(退職所得)
800万円＋70万円×(３７年-20年)と大体２０００万円程度を国は想定し、金にシビアな勤務先なら７掛け程度で御名算

「退職所得の受給に関する申告書」なんてのを忘れてはいけない訳だわ。

まさか、入社当時の地主さんの物件で建て替え時期まで勤続が続くと思わず、銀鉱脈を無視してしまいました。私は毎年勝負で新規顧客を狙ってばかりいました。それぞれメリットもディメリットも有り営業として色々生き永らえ方が有ります。

資産家も節税は色々していますが、安サラリーマンも国が目指す方向の生活をすると扶養控除とか同居老親＋心臓ペースメーカーで身体障害者１級（元気ですぜ～）＆車は母親名義・・・娘二人お子さんの最盛期は年収４百数十万円までは税金が来なかった。資産家なんて毎月の健康保険料さえ、懲罰的な高額請求が来ます。

私は大して仕事をしていませんが、斜め前の先輩なんて定年後の毎年の成果報酬が小企業の退職金並みの数百万×数年間、どこでも営利会社ですからオーナーの儲けに貢献できれば、わずかながらでも報酬は付いて来て、この積み重ねが毎年数百万円。この先輩なんて、地下鉄駅近くの公園北側の古家を買い、借金の返済まで済ませた。私が期待してるのは新築住宅で貯金を全部使い尽くすことだが、まだ新築にはかかっていない。