猫龍隆の、気まぐれな日記

「死ぬまで働け」・始発まで待機… ワタミ、当時の実態

「２４時間、死ぬまで働け」
「ハッピービジネス」とおっしゃり、少なくとも社員の幸せも願ってみえた。

「終電以降もタクシーは使えない・・・・」
自家用車が無い時は、始発まで数時間ならバンケース（バンズのケース）積んで、ジャンパー着て寝たこともある。しかし、それを見た責任者は「うちはハッピービジネスだから・・・」とタクシー帰宅も何回もしたわ。

「言葉をまとめた理念集を丸暗記・・・・」
少なくとも数千のマニュアルは暗記させられたが、経営者の理念云々ではなく、お客様に向かった理念だった。

「休日にはボランティア名目の研修」
「あなた次第・・・」ということで、自ら進んで仕事したことは有ったが強制は無かった。

「著作を読んで感想を書く課題」しかも勤務時間外
優れた著書は、著作を読んでその会社に勤務したくなる若者が続出しますわ。


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外食産業なんてものは、原材料の減少から売り上げが逆算できるシステムが必要で、これにより従業員による犯罪が防げて産業化できます。それと、人件費が全てですから労災になるまでこき使えれば馬鹿でも金持ちになれます。

経営階層の社員は良いでしょうが、現場で運営するにはせいぜい３０歳前の一時期、身を粉にして夜中まで全力を尽くせるのも、せいぜい５～６年だと思います。