米国の雇用統計の発表があり、「世界の市場がサブちゃんの今後の影響は大きくないと判断して」堅調になってきています。特に注目されるのは失業率と非農業就業者数で雇用が失速すると企業部門の不調が家計に直結します。
http://markets.nikkei.co.jp/kawase/summary.cfm?id=dm7iaa0506&date=20071006
http://www.nikkei.co.jp/keiki/uskoyou/
現状は、建築・不動産関係の解雇が目立っているだけで、家が安くて転売できないのは個人生活の部分だけと言う事です。今後は、中産階級まで生活が破綻したりして消費の減速が加速します。クリスマス商戦に顕在化し、一般の企業業績に目だって影響を及ぼします。したがって、現状で安心している報道に疑問を感じます。
景気後退期は所得格差が拡大します。
http://elib.doshisha.ac.jp/cgi-bin/retrieve/sr_bookview.cgi/U_CHARSET.utf-8/BD00005571/Body/034057030017.pdf
サブプライム関係の破綻者、景気減速による大多数の「負け組」による消費減による企業業績の減速が目立ってくると思います。お金持ちの消費は一部の贅沢品だけで江戸時代のように庶民を「生かさず殺さず」を配慮しないと治安も悪化しますし余分なコスト増となってきます。しかし、今儲かればいいと言う方々ばかりで、これは負け猫の遠吠えです。
グリーンスパン
引退してるので遠慮は不要なのでしょうか?儲けれれば勝ちなんですが、継続してですけど‥‥
http://www.nikkei.co.jp/china/finance/