アメリカ利下げで、利下げ幅は0.5%と通常よりも大きく、政策金利を1%から1.25%の範囲にしました。
勤務先で事業計画を作っていても、当初10年間の金利が1%で作る事も有ります。50年前で叔父が家を作りましたが、金利は軽く8パーセントオバー。私が平成10年に自宅を新築した時は、公庫金利で10年間は3%固定・11年目からは4%だった。
日本の低金利で、銀行が融資をしても1億円融資して諸経費を引いていくと10万円ぐらいの儲けしか無く、ATM1台を外に置いておくと年間経費は100万円かかるそうだ。
風俗業も昔の「片手」は5万円だったけど、今では5千円。同じく人類の究極の商売である金貸しも全く儲からない時代になり、アメリカの金利も日本のように何ともならない利ザヤです。従来の高給なんて、少なくとも3~4%ぐらいの金利で貸さないと、高給の元となる利益なんて全く有りません。