本来なら左下のネジを外せば、表面のスノコは外せます。このネジが硬すぎてビクともしません。ドライバーで当然駄目で、電動でもネジ山が潰れるだけ。横幅が薄目のスノコは固定されて無くて外せますが、その下にもプラスチック製の土台を発見。
私のイメージではスノコ外せば、雨水のドレインの真上を掃除し、雨漏りしないようになる想定でした。場合によってはレシプロソーでドレイン真上をカットするつもりでした。そんないい加減な作りでなく、丈夫すぎで手出しは出来ないと判断しました。
ハウツー物でネジを温める・・・・色々有りましたが、ネジ自体が表面から空洞を挟んで軽く10センチは有り熱伝導でも無理です。
幸いなことに、ベランダ下には建物は無く、作りとしては自宅から鉄骨で持ち出して固定されています。今後は私からの相続後に建物本体と共に解体されるしか有りません。
ps.
ベランダ下の居室なんて駄目ですね。雨漏りが起きて影響があるのはルーフバルコニーの下に居室が有るか無いかで大きく変わってきます。
エアコン室外機のドレイン水で常時水が浸かれば地獄の始まりです。
我が家のベランダは鉄・プラスチック・アルミで出来ていますから鉄が錆びるまで大丈夫で、ほぼ家の寿命ぐらいでしょう。現在築25年ですが築50年(2048年)以上は住んで欲しい。