7日追記
2007年は2月末・8月盆明け・11月に調整がありましたが、来年も何回かあるんでしょうね?年末・年始高を想定して仕込んだ訳で来春ははサブちゃんがらみの決算が具体化しますから下がりそうで、銅の値段とか各指数を注意してキャッシュを高めたりしたいです。来年1月中旬以降は米大手投資銀行の決算発表により、相当な焦げ付きが明らかになりそうで警戒が必要です。
外人さんは日本人のボーナスを結構ターゲットにしています。ヤフーにも載ってましたが冬のボーナスも御注意ください。夏の盆明けなんかは完全に日本人が狙われたという話です。ドロボーの上前をはねないと儲かりません。国際優良株と大林・鹿島の戻りの良さは判りました。
猫:魚が好きで1174太平洋恩利 PER9.2 利回り1.9%
龍:3339中国龍工 PER22.6 利回り2.4%
本日は、少々の反発でした。
為替ですが、大方の予想の100円とか105円にはならなさそうで、ユーロ・ドルもですが、為替は本当に難しくこの労力を株式投資に向けた方が余程スッキリしてます。
FXもコモディティーも極端に振れた時だけ対応可能で、レバレッジをつけて常時チェックは無理なのが(2回目ですが)良く判りました。
Qさん、最近は日本株の製造(物作り)と言う分野で再評価されています。踏み上げさんも、中国株なら割安な小型株に注目されている気がします。
私見ですが、デリケートな物作りは日本向きでダイナミックなのは中国向きのような気がします。魚を捕ったり・加工するのは日本の水産会社の低迷と比べるとビックリするような業績ですし、繊細なマイカーはともかく農業機械をからめた戦車のように剛健な建設機械は中国向きのような気がします。2007年の中国本土の株式市場のPER(株価収益率)は39倍とされているが、投資収益と非経常的利益を差し引いた実質PERは50倍に達し、上げ底決算でバブルが明らかとなっています。割安な銘柄であれば、たとえ値下がりしても基本に返って配当があれば当座は我慢できます。