一日何件とか、ローラー作戦とか建築・不動産関係の営業では、会社にとって心地よい響きでしょう。
しかし、何年かやった(生き残った)営業にしてみれば、自分が近隣の飛び込み&ポスティングなんて作業は仕事が調子よく、うまく回っている時はメインの仕事にはなり得ません。
飛び込みを否定するつもりは全くありませんし、マロンの父さんの主要な顧客は何人もそれでお付き合い頂けた方々なのです。いい状態は、ホカっていても電話はジャンジャンかかってきますし、お客さんもわざわざ先方から来社されますし、設計他の依頼・変更事項もありますし、手帳もどんどんアポだらけになります。
繁忙な状態の空き時間に飛び込みというのが理想です。安い物を売っているわけではありませんので、自分が動かないとスケジュールは空白だらけになります。常時クレーム対応の管理業務的仕事とか、現場のある現場監督とは、建築・不動産関係の営業が待ちの仕事でないので大きく違います。
格差社会