前から、税理士さんで経営が行き詰ってクビを‥というのを時々新聞で見ました。税務署あがりでお客も紹介付きの方以外は新規顧客獲得なんてマロンの父さんの建築営業同様で至難の技です。
弁護士さんも、大量増員で各種の問題が具体化しています。松藤氏のベア・スターンのエントリーでも「現在進行系のサブプライムの問題の本質は案外この高額な報酬に根付いていないだろうか」と書いて見えます。錬金術がある訳でもなく、普通の才能で極端な高額年収はどの世界も許されなくなるでしょう。
日本でも、去年の建築基準法の改悪で官僚の優秀さを再確認させてもらいましたし、「失業、レイオフなどの世界的社会問題を政府やエリートが解決できないとき世界の政治は大衆の力で彼らの望む政治へと変革を迎える。」のも正論と思いますし、馬鹿はついたての向こう側にうっすら居るとご威光がありますが、道路特定財源の使い方とか白日に晒されると怒りの対象になります。弁護士さんも何人か相談でお会いしましたが、営業職と同様でフィーリングが合わないと依頼されないですし、建築方面とか、‥方面とかすごく専門化した方以外は用事無いです。
ちずやん