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猫龍隆
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ブログを書くきっかけとなった飼い猫のマロンさんは、2016年5月21日13時13分に永眠しました。12年間ではありましたが幸せをありがとう。
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2008年10月02日

不動産業の景気の良かった頃

分譲マンションなんて抽選で売っていました。企画9割と言われ、早く売り切れれば値段の設定が甘すぎで粗利を損したという結論になりました。

買った土地が、買主が車でドライブして道を1区画走ったら値上がりしていたそうです。

賃貸物も市街化区域農地を宅地並みに課税するという制度で節税と言う事で仕事が何棟もありましたし、事業用資産の買い替えで市内中心の旧市街地の土地を売って、名古屋市なら星ヶ丘から向こうの土地を買うと税金がかからないという制度もあり5棟以上は受注できました。

現状は、ファンドの投売りなら直ぐ買う資産家もみえますし、貧富の差がはっきりしてきました。女性のレベルアップで、私を含め中途半端なオッサンは苦しい立場です。かつて不動産屋のオーナーが自社物件が売れず、会社に損をさせ格安で自分の物にしたとたんバブルで大儲けと言う事がありました。どんな物でも格安で仕入れれば儲かります。



値上がり見込みの土地は動かしませんが、景気の落ち込みには不動産も流動化しますからビジネスチャンスがあります。

建築可能な業種も、不景気でも関係の無い業種があります。

日本の去年までの地価の値上がりはファンドが中心でした。次の値上がりの可能性は数年後に又バブルを忘れた頃なんでしょうね。オリンピックもですが、特に最近は終わった事は数ヶ月で直ぐに忘れます。



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