猫龍隆の、気まぐれな日記

２０年前のテナントが出店したいという情報は、思い当たる会社の店舗開発担当者に会いに行ったり、電話帳で探したり、成長企業は求人も盛んですから求人広告を見たりでした。

最近は検索エンジンで、それなりのキーワードを入れれば情報は手に入ります。

物件情報をお知らせした場合、昔は返事は確実にありましたが、今時は見込がなければ放置される会社が多いです。たまに駄目という連絡が有ると、マロンの父さんなんかは「わざわざご丁寧にお知らせ頂いて・・・・」なんて携帯で返答をしたりします。

携帯電話も、昔はロールスロイスを売っている会社の支店長がショルダーホンを持っていてビックリしましたが、今ではマロンの父さんでも電話代を気にしながら持っています。





土木機械
２０年経った刈谷市も大変身し、最近はテナントさんに人気があります。当時マンションが出来た時は畑だらけでしたが、今では建物だらけになっていました。

昔、南区の狭い土地を売ると緑区（当時は大高町）の広い土地が買えたそうです。

その地主さんも、大八車的感覚で重機が山を削り取るイメージが無かったそうで、買わなかったのが唯一の失敗だそうです。

マロンのお家の前の道も、昔は大八車を基準にした幅で、区画整理で道路に取られ塀が無くなりました。庶民が車に乗る感覚も無く、建て替えで壊した家は庭樹だらけの庭でした。

今、緑区は人口が増えている唯一の地域ですが、中区の大地主の買った一山が区画整理で財産に変身しています。