マロンの父さんは建築と不動産が本業なのですが、5年ほど前「ケアドライバー」の事業所を開業しようかという話があり、5万円で二種免許と、国が学費を出すという悪政を利用してヘルパーを取りました。ヘルパーの勉強は福祉住環境コーディネーターという簡単な資格を取るのにも便利でした。
その後、訪問介護の事業所を開設予定の社長さんと知り合い、話題が合ったのも幸いして1.5億ぐらいの賃貸マンションの受注できました。また一時期NPOでボランティアをしたりしましたので無駄にはなっていませんし、もっと年寄りになっても潰しがききます。
その社長さんは、最近の人手不足と介護報酬の見直しにより先細りを実感され廃業されるそうです。決断の流れを30分ほど聞きましたが、私で言えば投資物件それぞれの損切りの決断と同じ流れで、妙に実感が湧きました。ただし金額のケタが二桁ほど違いました。
今後は、似た流れのニッチな分野を発見されましたので、高額な家賃の事務所を閉めて自分の豪邸の一室で開業されるそうです。また、変化にも対応されるあたりが立派だと思いました。
日本円のキャリートレードの行き先が貴金属投資だったのでは?という記事を見ました。そうならばビックリするような円高と、貴金属(特に金・銀)の想定外の下落がピッタリと合致します。少ないキャリアでしたからウロウロするばかりでしたが、目の前で面白いぐらいユーロとかが下がるのを見れました。突然だったので売りでも儲けれるのを忘れてしまいました。
守山市民病院西