米貧困人口、過去最多になっています。富の移動が旧先進国から発展途上国にどんどん進み、日本も含め苦境になっています。
マロンの父さんも、バブル時は建築営業の標準と言われている年間3億円の受注なんて簡単で、空き時間は魚釣りをしていました。
労働者が人間らしく生きるには労働しかない訳で、現在は同じ労働でも国家間・会社間・社内でもコストの差がありますがどんどん均一化されます。マロンの父さんは年をとっている分、いままでぬるま湯だっただけなんです。
町内でも、幾つかの仕事を掛け持ちという方がみえますが、まともな生活を望むなら必然です。建築・不動産業も有利だった時代は去りました。1千兆円の借金のおこぼれで、楽な生活ができただけで実力では無かった訳です。さしあたり、昔ボランティアでやった事を副業にするとか変化しないと駄目ですが、まずその前に不景気で勤務先に病人になるほどこき使われないのが大切で、結局 体が資本 で他人に潰されてはいけません。