株式はまた、値下がりしています。しかしＧＯＬＤについては好調で先物も上昇していますし、いずれ＄１０００というのも大法螺ではないと思います。
アメリカの金鉱株は依然持っていたバリック・ゴールド（ＡＢＸ）の方が好調で、ニューモント（ＮＥＭ）の今後に期待します。
2月末と比べて、GOLDの値上がりが目立ちます。先物にもびっくりするぐらいの高値があります。
米ドルも１１８円程度を死守していますが、これを割り込めば１１６円とかの仕込みチャンスでこのあたりだと、マロンの母さんも参戦します。
香港株は、今までしこたま儲けさせて頂いてます。三分の二になっても困りませんし、実際は2899 紫金砿業 が金鉱株でそんなに下げないで値上がりを想定しています。
今回の事態は安いドルを仕込むチャンスで、香港株は数ヶ月でリカバリーという楽天的なスタンスで、結局余ったお金でしか投資してないのは安心です。
借金時計
リアルタイム財政赤字カウンター＆中国語翻訳&NYのGOLD先物http://www.geocities.jp/mkqdj167/japan.htm
http://www.kh-web.org/fin/
タマジャさんが教えてくれた便利サイト
http://www.excite.co.jp/world/chinese/
NYのGOLD先物
2007年08月03日
限 月 最新値 前日比 売気配 買気配 始 値 高 値 安 値 出来高 前日値 基準値
07/08 672.5 +7.9 ****** ****** 665.8 674.4 665.7 664.6
07/09 675.5 +7.8 ****** ****** 677.7 677.7 675.5 667.7
07/10 678.1 +7.8 ****** ****** 670.8 680.5 670.2 670.3
07/12 684.4 +7.8 ****** ****** 676.8 687.1 676.2 676.6
08/02 690.4 +7.8 ****** ****** 683.5 692.5 683.5 682.6
08/04 696.4 +7.8 ****** ****** 689.2 696.4 689.2 688.6
08/06 702.3 +7.8 ****** ****** 700.0 702.3 700.0 694.5
08/08 708.0 +7.8 ****** ****** 710.0 710.0 708.0 700.2
08/10 713.8 +7.8 ****** ****** 713.8 713.8 713.8 706.0
08/12 719.6 +7.8 ****** ****** 721.4 721.4 719.6 711.8
09/02 725.5 +7.8 ****** ****** 717.7 725.5 717.7 717.7
09/04 731.2 +7.8 ****** ****** 731.2 731.2 731.2 723.4
09/06 737.1 +7.8 ****** ****** 737.1 737.1 737.1 729.3
09/12 755.3 +7.8 ****** ****** 755.3 755.3 755.3 747.5
10/06 774.0 +7.8 ****** ****** 774.0 774.0 774.0 766.2
10/12 793.3 +7.8 ****** ****** 793.3 793.3 793.3 785.5
11/06 812.9 +7.8 ****** ****** 812.9 812.9 812.9 805.1
11/12 833.1 +7.8 ****** ****** 833.1 833.1 833.1 825.3
12/06 853.8 +7.8 ****** ****** 853.8 853.8 853.8 846.0
出来高 43134
＜松藤氏の名言：メモ＞
89年12月日本株が39,000円、そして7,500円に下がる間、公定歩合は6％から0％になり、途中で円は79.90円まで上昇した。金利を下げると株が暴落し、通貨が強くなった日本。
円は短期的に118円台の調整があっても金が上昇するときには再び122円台から125円台に突入するのではないか。金の上昇はドルの上昇とかなり強い関係がある。
人生に一度の投機。僕の言う「人生に一度投機を」
市場参加者の90％以上がドル安円高でいる以上、現実的にドルはその反対のドル高に進む可能性が高い。
2005年の2月から金価格はドルに対し50%上昇している。金価格の上昇はドルの下落が主因であるという論議が巷間を騒がせているが、実際はドルがフラットのまま（赤いダッシュライン）金が上昇しているのだ。
円が118円台に張り付いてきた。何故、円高にならないのか、国際商品市況の変化はドル需要を増やすからである。NYは世界の金融マネーセンタ―である。全世界の資源の開発がドルで行われている。従って、資源価格の下落は、ドルが強くなる事になる。
FRBが金利を上げずに、逆に下げ始めたら、ベアに突入であろう。市場と付き合うにはこびりついた常識との決別が必要となってくる。
