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猫龍隆
猫龍隆
ブログを書くきっかけとなった飼い猫のマロンさんは、2016年5月21日13時13分に永眠しました。12年間ではありましたが幸せをありがとう。
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2007年08月09日

先生の効用

 「打倒!金持ち父さん」も、「カテさん」も、その他大勢の先生がいます。
 自分で似たトレードをしながら、思い返していくと徐々に納得できる部分が増えてきます。金持ち父さんの「おっさん」に近い考えになるまで、FXでデイトレまがいをしたり、資源国通貨で遊んだり色々成功・失敗をしてやっと長期的スタンスの安定した境地になれました。マロンの父さんは疑り深いので簡単には納得しないのです。
 「カテさん」も、「ギャーという悲鳴が聞こえてから買う…」とか日々学ぶ事だらけです。今回の調整は、マロンのお母さん銘柄の2899紫金砿業を買うときは、妻とはいえ他人のお金ですからシビアな銘柄を買いました。自分の銘柄については、どうしてもハイリスク・ハイリターンの小型株になりました。小型株の調整は、カテさん曰く第一に米国の先行き不安から、リスクマネーが一斉に逃げたした事。中・小型株ファンドがポートフォリオの調整を開始した事。更にもう一つ大きな原因は「証券当局が地元証券2社に立ち入り、信用取引の実態を調査する」と噂されたことを受けて、当該2社が小型株に投資している顧客に対し追証の徴収を徹底させた。これにより小型株の損切りが加速し、連鎖的に売りが売りを呼んだ」というもの。このほか「香港証券取引所が新たに134銘柄を空売りリストに加えたことが、投資心理の悪化につながったとの見方もある。新たに加わった銘柄には、最近激しい投機の対象となっていた小型株が多く入っており、昨日はリスト中38銘柄で下げ幅が10%、あるいはそれ以上に達した」という理由もある。また、タイミング悪く永恩国際の社長がマカオで逮捕されたというニュースも信用不安に揺れる投資家心理を更に冷え込ませたという見方もある。」だそうです。
 0568墨龍石油機械が、本日10%戻したりしていますし、香港建設も中国ニッケルも何も心配はしていません。秋口まで小型株でシコタマ儲けようという甘い考えは打倒されました。
 

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