「青い背表紙のノート、2本の鉛筆それに鉛筆削り(ポケットナイフでは削り過ぎる)、大理石のテーブル、早朝のかぐわしさ、掃いたり拭いたりする音、それに幸運、必要なものはそれで充分だった。 幸運のためには、右のポケットにトチの実とウサギの足がはいっていた。長い間にウサギの足は磨り減って毛はなくなってしまい、骨と筋肉が磨かれてすべすべしていた。爪がポケットの裏に引っかかっていて、幸運がまだそこにあることが感じられた。」(ヘミングウェイ『移動祝祭日』)
幸運のお守り”ラビット・フット”
大納言あずき様は、まだ”ラビット・フット”になってませんがトチの実を食べて貰います。
トチの実は、少々アク抜きに失敗し冷凍してあった物です。
昨日の酷暑でフリーズドライにしました。
大納言あずき様はカヤの実も常食してるセレブウサギだわ。