猫龍隆の、気まぐれな日記

先日、名古屋市中高層建築物の建築に係る紛争の予防及び調整等に関する条例でチンピラクレーマーから

（建築主等の責務）
第 5 条 建築主、設計者、工事監理者及び工事施工者（以下「建築主等」とい
う。 ）は、中高層建築物等の建築に際し、周辺の居住環境に十分に配慮する
とともに、良好な近隣関係を損なわないよう努めなければならない。 

これを根拠に、事前に非常識な約束事を多数要求された。電波干渉で wi-fi の出力まで約束させたがり、その他この先発生するかもしれない自分の損害に対して「ペナルティー」なる言葉で、自分の立証責任まで他人に事前約束を要求した。民事訴訟では、原則として権利を主張する側が「立証責任」を負うことになります。それができなければ負けになる ということです。このご気楽なチンピラクレーマーは「ペナルティー」という言葉で魔法を起こそうとしました。
「○○○が起こったらどうしてくれるんや～」なんて、もっともらしく聞こえる話で自分が立証もせず金銭を貰う約束を事前にさせたがるチンピラ、ただし一流企業勤務！ 　 


今回、東向きの２階建て個人住宅。北側には３階建てが３軒ビッシリと建っています。住宅が建てば北側のお宅の２階までは日があたりません。それなのにクレームは全く有りませんでした。そう思って自ら（北側が道路だから）３階建てを建てられたのでしょう。同じエリアで２階建て賃貸住宅を作った時は町内会の説明会を２回やりました。個人住宅で文句を言われるのは稀ではありますが今回は幸運でした。


着工は遅れましたがチンピラにはゼロ回答、この企業グループの車は二度と買いません。自分と同じ企業グループの工業化住宅を発注するだけで構造計算の根拠を要求したり、自分の頭の良さを無駄に使う方が多いみたいだわ。まるで元首相が重大危機の原発事故で、機器の寸法をイチイチ聞いたり・・・馬鹿話を思い出した。