猫龍隆の、気まぐれな日記

私は株式投資歴30年以上だけど、途中に2回ぐらいは中断しています。直近では2016年7月にNISAがらみで再開、2017年7月からは証券口座の元手が４１５７千円とし、その後の推移は最高で年末年始5300千円、今日なら４７２７千円ぐらい。

不潔で無い事は一通りやって人生を終える予定ですから、2016年以前も中国株で儲けた分をネットの商品取引で無くしたり、あぶく銭は有効に使っている。今でも、アセアン株買ったり企業ファンの外国株買ったりで遊びの部分も多く、それほど真剣でも無い。株は普通は上がらない。それが当たり前。そう思って株をやらないと絶対に上手くいかない。目に見えて上がる時は普通じゃない時。普通じゃない時ってのは、好業績が全く株価に織り込まれていない時。業績を落として売り込まれ超安値に放置されていた株が業績を復調させた時。経営的に大きなニュースが出た時。相場全体がバブル的に上がる時。それ以外、どんな優良企業の株でも大して上がらない。そこを我慢出来なくて目先上がっている株に飛びつくから損をする。

老後の生活費27万円というのは私の生活実感から渋い数字だと思います。平田 浩章先生が書いてみえるように、「物価が今後30年間2％ずつ上昇したとしたら、現在100万円の物の値段は単純計算で60％アップの160万円になります。年金は、30年後でも1.1％×30年で33％しか増えないことになり、100万円が133万円になります。物価160万円と年金133万円では生活が厳しくなるのは目に見えています。」詐欺的な定期預金金利ですから、金融商品の上手な活用は大切です。

私も。ずっと仕事を続けれれば生活レベルを現状維持できそうです。別に偉くなるわけでも無く、普通に仕事を受注できれば良いです。コンビニ経営者と違い（借金まみれの）資本も必要無くライセンス料も不要、勤務先とお互いの幸せの為に働けば生活できます。私が若くして転職した時、当時の社長は、私の受注に対して「お互いの幸せの為・・・」と良く言ってました。