猫龍隆の、気まぐれな日記

設計の責任者が最近奥さんと一泊で広島旅行に出かけ、私が日帰りヒコーキの話をしたら、旅行まで出かけて、そんな忙しい事はしたくないと言っていた。

普段から体力を温存している私は、旅行の時ぐらいハードな生活をしても気にはならないのと真逆だった。資産家相手の営業職で、設計士さんほど目が回る仕事が有ったら蔵が建つ。

私が30数年前、当時の社長に「〇〇君は無くす物は何も無いから・・・」と言われた。今日建設課の部長と話していて「東京とかの関連会社の社長の話なんかがあるんじゃない？」と聞いたら、あるそうだわ。しかし訳の分からない所へ一人で転勤し、訳の分からない社員たちと仕事をして成果が上がらなければ直ぐに梯子は外される。アップルとかグーグルで活躍していた訳でも無く、建設課の部長も自分で築き上げた今のポジションを外されたら・・・・

営業職なんてのはこの先は絶滅危惧種だそう。今日も資産家宅にカレンダーを持って行けば、見込み案件が2件、日本の行く末を考える立場でも無く、私は私が食えれば良いだけ。






ｐｓ．
家の近くで建売やってますが、高齢のオッサンが不潔感プンプン。ある程度の年齢になったら、若夫婦を相手にする仕事は無理。偏屈な資産家相手ができる方向に進まないといけません。そんな事も気づかないぐらいのふてぶてしさで、空地に不法駐車したり我が家の奥様にも嫌われています。高齢なオッサンは、私たちを騙すと思うのが若夫婦の感覚。