猫龍隆の、気まぐれな日記

本日は大安で、金額はともかく受注できました。私の固定給は確保され、そのうち咲く桜も比較的安気に見れます。

その後の受注見込み物件ですが、65歳オーバーで勤務先の伝説の営業マン※と一緒に仕事をしています。地主さんは私が対応し、テナントさんは伝説の営業マンが対応しています。
※伝説：３０数年前の入社当時、車も使わず営業所周りを足で回り受注したという泥臭さが伝説になっています。

この方、宅地建物取引士でも建築士でも無いです。今回、真剣に打ち合わせをしていると接道の考え方を含め、敷地に対する考え方が穴だらけ、普通の中途入社社員なら４か月ぐらいで潰されている理解度なんです。

そんな方ですが、去年は５億円ほどの賃貸マンションを受注してきていますし、６５歳過ぎても勤務先に望まれて在職しています。頭が良くて受注できない方は山ほど居ますが、基本的知識が無かろうが受注を重ねる、番付でいえば別格の方も世の中には居ます。



ｐｓ．
もう退職されましたが、今なら７０歳ぐらいの先輩社員。
若い頃に、高架水槽を浄化槽と言って受注してきた方も居ました。