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猫龍隆
猫龍隆
ブログを書くきっかけとなった飼い猫のマロンさんは、2016年5月21日13時13分に永眠しました。12年間ではありましたが幸せをありがとう。
過去記事

2008年04月28日

住まいのメンテナンス・スケジュール

29日追記
 シロアリ屋さんが帰って行きましたが、大手ハウスメーカーさんだと14万ぐらいでマロンの父さんの勤務先なら10万円台です。大手というのは固定費も高いから当たり前で信頼にはそれ相応のお金がかかります。最悪なのは悪徳業者に値段は一流の工事費を払うことで、マロンのお家が新築したとたんにアホな業者が「床下換気口のアミが破れてる‥」と言って廻って来たことがあり、「お前はキチガイか?」と言って若造を追い返した事があります。
 こんな工事費は会社からもらったキャンペーンの報奨金をそのままお返しする予定です。




「門前の小僧習わぬお経を覚える。」と言いますが、クレーム産業の建築関係に20年以上勤続ですから場数は踏んでいます。

明日はシロアリで防蟻処理の下請け業者さんが見に来てくれます。ウェアーハウザー社製の外材の家ですから端材を庭に放置した際の劣化状況は確認してますが適材適所でそれなりに管理すれば大丈夫です。

「当社指定のメンテナンス契約で○○年保証」なんて自分自身が金のなる木になったようなものです。マロンのお家は、メーカーのメンテナンススケジュールもありますが、例えば屋根塗装も塗装後「縁切り」をしようが毛細管現象の雨漏りを警戒します。屋根勾配もありますから、色は見えませんし放置しながら屋根裏で雨漏りを確認しつつ下地の合板に注意し30年後前ぐらいにガルバリウム鋼板でカバーリング工法をめざします。

ロバート・キヨサキ氏ではありませんが、金を生まない家・家具・車他に必要以上金をかける余裕はありません。見栄もありませんし騙し騙し姑息に長持ちさせるのは得意分野です。投資と同じで自己責任で戸建は好きなようにできますから良いです。



前のお爺さんが建てた木造住宅は60年以上住みました。

この家も50年は持たせようと思います。

日本は、伊勢神宮のように建て替えの文化なのです。100年住宅なんて気味が悪いです。

土地取引で自然死以外は重要事項で説明義務がありますが、身内の痕跡でも将来は不用なんです。マロンの父さんも死の間際には家族が出来る以前で、思い出を共有していないアルバムを処分します。

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