今、木造の貸家を作っていますが経験上で地盤の表層改良は見積もりに入れていましたが、少々地盤が軟らかくて柱状改良をします。追加工事になりますので細かい説明を専門業者と同行して21時から久しぶりに仕事でした。
表層改良は、表面の軟弱層にセメントなどの固化材で締め固めて土の強度 を高める工法。柱状改良は、軟弱層が深い場合に柱状(今回は60センチ×2.5Mの円柱)に固化材で柱を作ります。その上に通常の ベタ基礎を作ります。
施主さんは一流電機メーカーの、ヤングエグゼクティブの役員ですから納得しないとOKされません。コスト削減もお勤めの会社式で、一昔前お世話になった市街化区域内農地の気の良いお爺さんなんてもうみえません。そういえば、何年か前イブの前日ぐらいに午前午後と2回告別式があった事がありました。
先週金曜日にも別の方とお会いしましたが、今後はお客様もコンセプトのしっかりした、お会いしたとたんに「私の希望をメモして下さい‥」とおっしゃる50歳前ぐらいの決定権のある息子さんとかが主流になります。
私の上司なんかは、トヨタの新車開発方式で打ち合わせをしているお客様もみえます。
その細かさに、日本の工業力の発展の原点を感じます。
建設なんかはせいぜい、ミリ単位・何千円単位ですが、先方はミクロン・何銭単位なんですね。
名古屋近辺の地盤ですが亜炭とか磨き砂を取ったり、埋め立てたりもありますから年寄りの話も無視できませんよ。年寄りで思い出しましたが、
YOSHIKIさんを
リスペクトできないなら初めから
呼ぼうという感覚がおかしいです。相撲協会は、他の権威に対して示してると同様の配慮をしない、価値観が異質なダメな組織なんでしょうね。ましてや呉服屋に生まれ実力でのし上がってきた立派な人物なんですよ。二世‥とか○○とかのように、ただそこに生まれただけの人ではないのです。
Posted by 猫龍隆 at 22:40│
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不動産
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