マロンの父さんは建築営業が本職ですが、営業職である以上は個性を大切にしています。消耗品を売り切る訳では無いので、強引なしつこい営業はしませんし、アッサリとしています。資産家もゴロゴロと似たような営業マンが熱意で訪問されまくりますから、一寸変わり者ぐらいの方が面白がってくれるわけです。
今時の会社は細かい労務管理をしていますが、本日笑ってしまったのは20年前に作ってもらった施主の奥さんからの6月の電話を事務のネーちゃんが放置し、今日になって私の手元に回ってきました。
先方もおばあさんになってますから6月ごろの私への伝言は忘れ、「あんた、いい所に来た‥」と20年前の事務所ビルの外壁塗装・息子さんの家の計画設計・自宅が道路に引っかかるので代替地探しと3点の依頼を受けました。
6月の電話の内容は、長女の嫁ぎ先が自宅付きの賃貸マンションを作るというネタを知らせようと思ったそうです。奥さん曰く「私の嫌いなワンルーム‥」だそうですから、奥さんの嫌いな物は私も作りたく無いですから‥というお話で終わりです。