私の財産告白は本多静六先生が書かれました。この本はマロンの父さんが新卒で就職した会社の社長に勧められた本です。
主な内容は、四分の一天引き貯金、投資に対する考えですが、「好景気、楽観時代には思い切った勤倹貯金」、「不景気、悲観時代には思い切った投資」を勧めています。人生の最大幸福は職業の道楽化であると説いていますが、マロンの父さんとしては金儲けの道楽化と理解しました。
結婚前までは、マロンの母さんのために色々修行をした浪費がありましたが、結婚後に自宅を作る時には手持ち金が半分あり、その後も少ない給料なのに学資保険・養老保険×2名分を怠らず、住宅ローン残高も270万円になり堅実なのは全て伴侶次第です。
頭が、カテキンさんと違いSecond Grade で、こんな中途半端な人間が渡世をしのぐには営業しか無かった訳です。アメリカで値下がりした住宅を、それまで堅実に貯蓄に励んだアジアンが買っています。正直者がバカを見ないだけマトモな状況と理解しています。
鉄骨を止めて木造に