猫龍隆の、気まぐれな日記

日本の政治屋はくだらなく、企業経営者にでも任せた方がよほど改善できると思いますが、その一端は橋下知事でも感じます。政治がどうでも、どっちみち生存競争ですからナチュラル・セレクションで生き残る必要があります。

企業経営者のカテさんがいつもホットな感覚で書いてくれています。今日（第２２０回）のネタは『金融危機の被害を最小限に留められる国（個人レベルでも）になる為には何が必要でしょうか?それには「蓄えがある事」「不況の中でも確固たる収入源がある事」「国民に不況に打ち勝つ力がある事」「通貨変動に強い事」「スピーディに変化できる事」の５つが必要だと私は考えます。』だそうです。

この中で、マロンの父さんは「不況の中でも確固たる収入源」さえあれば何とかなるレベルです。具体的には建築・不動産関連で成約しそうな物の分母を広げ後は、時間経過と共に確率アップするしか方法はありません。

車を買ったとたん、成果主義のはずのボーナス水準を不景気で下げられ一部ローンが残ったり、自分の判断ミスの株価下落とかがあります。他人にすがった期待はガッカリしますから自助努力をします。ピンポイントで稼ぎましょう！

もはや右肩上がりで大した成長を期待できない時代です。

終身雇用・定期昇給なんて昔の話になっています。

今の３０前後の方々は、ＧＭが健康保険と年金で苦しんでいるように４０歳～５０歳の先輩社員に苦しめられ凄い閉塞感だと思います。

マロンの父さんはまだ幸運で、１１００万円の住宅ローン残高が１０年で２６０万円に減った時代でした。こんな減り方は、今後は父さん同様の普通の才能では出来ない時代になりました。