リノベーションなら耐震性を確保し、耐久性を向上させるから納得できますが、単にリフォームしただけの整形手術ならやらない方がマシと思います。
この家はマロンの父さんの同級生が住んでいました。造作材を一切剥がしていましたから解体するのかと思っていました。1981年以降の新築については新耐震基準ですから阪神大震災でもビックリするような事は起こっていません。
耐震偽装事件がありましたが、建築現場を10年も見ていれば壁の厚さとか鉄筋とかで変な物は大体判るようになると思います。上記の1972年築の物件については、偽装以前ですが壁の薄さが尋常ではありませんでした。
直ぐ何軒か横の分譲マンションも新耐震基準以前の物件でしかも1Fは空洞の店舗の物件で、阪神大震災の時(名古屋で震度3)に7Fが死ぬかと思うほど大揺れしたそうです。