香田 晋さんを見ていると、人間のストレスの総量は不変という気がします。マロンの父さんもそうですが、精神的安定を保つ限度があり、会社からの電話も昼間は無く、18時頃になってツマラナイ用事でウダウダ(特に2日連続)言われると腹が立ちます。
風俗で稼ぐお姉さんたちも、大金を貯めてお店という志はあっても、自分の心のスキマを埋めるためにホストに貢いだりしますし、あの激務でなおかつお金を残すのは、余程人間が出来た方だけです。
知り合いで、家庭内別居ですから家に帰る用事も無く、その分会社で仕事に励み役員にまで出世した方がみえます。
マロンの父さんも、この家庭第一の生活でいつまで勤務先の会社が我慢するのかが楽しみです。これ以上は、自分の父親がストレスで不幸になっていますので同じ轍は踏みません。