第37回 [ロシア編]家庭菜園付き別荘「ダーチャ」を訪ねて「過去に食糧難を幾度も経験したロシアでは、ブレジネフ時代に、国策として自給自足を打ち出した。80年代からは、家庭菜園付きの別荘として、国民の約8割がダーチャを所有」それに、
食料・エネルギーインフレは米家計に直撃というエントリーもあります。
強盛大国を目指すマロンの父さんも水耕栽培の第1号としてリーフレタスでも作ろうかと思っています。5年ほど長久手町で畑をやりましたが、リーフレタスなんて嫌なほど収穫でき、菜の花なんてブラックペッパー娘が見るのもイヤになるぐらい食べさせました。
都会で現金収入を目指しつつ、暇な時は農家の方のように農作業・・・バブルの時、建築営業しながら暇な時に畑をしていたのは、当時は何も考えませんでしたが、正解だったのです。
引用先を忘れ失礼しますが、ネットで下記のような記述がありました。
以下の14点は、ひょっとして既に世界の食糧不足は始まっているのかもしれない、と思わせられる内容であり、現実として実感する時が迫っている。
1.アメリカ農務省によれば、アメリカのとうもろこし備蓄は2011年末で15年来の最低になる。
2.国連は1月、世界の食糧価格は新高値を付けた、という。
3.とうもろこしの価格は6ヶ月前の2倍になった。
4.小麦の価格は2010年中ごろから比べてほぼ2倍になった。
5.フォーブス誌によれば、大豆の価格は昨年6月から50%上昇した。
6.国連は世界的な食糧価格は2011年末には更に30%上昇すると見ている。
7.かつてない規模の洪水のため、オーストラリアの冬の小麦収穫に大規模な損害を出した。
8.この冬、ブラジルは経験したことのない最悪の洪水に見舞われた。このため同国の食糧生産で相当規模の損害を出している。
9.世界でも最大の小麦生産国の一つであるロシアでは、昨年夏の極暑の影響をいまだに受けている。実際、ロシアではこの冬小麦を輸入している。
10.中国は長期に継続すると見られている厳しい旱魃に対する準備のために大わらわである。この旱魃は巨大な影響を中国のいくつかの地域に与えると見られている。中国の国営メディアは、山東省では200年來の最悪の旱魃に見舞われていると言っています。この厳しい旱魃に見舞われている地域は、中国の小麦生産地域のほぼ3分の2に拡大している。
11.中国のとうもろこしの2011年の輸入量は、アメリカ農務省が予想していた量の9倍になると思われる。
12.世界の約10億人の人々が夜、腹をすかしたまま眠りについているという。
13.世界のどこかで、3.6秒ごとに1人餓死している。またこの内の75%が5歳以下の子供である。
14.世界でますます食糧が不足してきているので、多くの会社ではさまざまな「混ぜ物」を食品生産に使用しだしている。例えば、ロー・ストーリー社では、中国のある会社は、偽の米を大量生産している、と報告している。それは何割かはプラスチックで出来ているものだ。中国のあるレストラン協会の関係者は、この偽の米をボールに3杯ほど食べると、一つのプラスチック袋全体を食した事と同じになる、という。