おいしい仕事のはずが-原油急落で石油業界に解雇の波
今解体されている老人ホームの場所ですが、大昔地元では「タヌキ山」と呼ばれていた。
山頂には家が一軒あり、小学校低学年だった私はふもとから住人に気づかれずに登るのが趣味だった。
花火の時期になるとロケット花火を何発も山頂めがけて打ち込んだものだ。
ドイツ生まれのフォンブラウンに憧れ、トタンでロケットのノズルを作ったりもして遊んだ。
丸いトタンの真ん中に丸い穴をあけ、円錐型トタンをはめ外れないように折戻し・・・
ロケット本体はボール紙で作ったぞ、小学校高学年の当時は、近くの何軒かの薬局で黒色火薬の材料を一種類づつ買い
昔は嫌う薬局も有ったが、呑気に販売してくれてよくも指が無くならなかったもんだわ
小山が無くなり → 平らな老人ホームになり → 解体後何になるか知らんけど
他人の物でしたが、解体現場見てると 私の楽しい思い出の場所だわ。
今どきの小学生は何もできなくて気の毒、いい大人になってから手鏡しだすわけだわ。
悪いことは、責任能力の無い子ども時代にやらんといかんわ。