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猫龍隆
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ブログを書くきっかけとなった飼い猫のマロンさんは、2016年5月21日13時13分に永眠しました。12年間ではありましたが幸せをありがとう。
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2019年02月28日

働き盛りで立ち退き案件4件かかえ、私はせいぜい1件だわね




韓国の反日世論に火が付いたのは、むしろこの頃です。「少々のことならば寛大に」と、日本が一度聞き入れた韓国側の要求がどんどんエスカレートし、両国の関係が改善するどころか、ますます悪化していったというのが、歴史的な事実なのです。
16世紀、イタリア・ルネサンス時代の政治思想家マキャベリはこう言っています。「人を率いていくほどの者ならば、常に考慮しておくべきことの一つは、人の恨みは悪行からだけではなく善行からも生まれるということである。心からの善意で為されたことが、しばしば結果としては悪を生み、それによって人の恨みを買うことが少なくないからである」(『君主論』より(※2))







勤務先が新卒を育てると純粋培養・・・・「白無垢は、嫁ぎ先のどんな色にも染まります」で、どんな色にも染められ?貴方の思うままに育てれました。私は30歳過ぎに入社したので、世の中の裏も表も味わった後だったわ。

私なんて直ぐ計算してしまうので、給料に見合う分・・・結論として年間で良くて1件だけしか立ち退き案件は扱いません。今までも8部屋中4部屋が生活保護の方だったり、戸建の借家6軒ぐらいで引っ越し先に苦労したりとか書けばキリが無い。告別式中&旅行中でも交渉相手から電話がかかってきます。新卒上りの青年は、結婚しお子様も出来土地を買って新築予定で、私なんかとはステージが違いますけど号泣

資産家の地主さんも壊す建物は、古くなりすぎて金をかける価値さえ無い案件。木造なら釘を打とうが、糠に釘状態だったり、鉄筋でも躯体が損耗し雨漏りの原因さえ解明不能だったり、配管自体が全て駄目だったり色々だわ。

所得税法基本通達37-23  (不動産所得の基因となっていた建物の賃借人に支払った立退料)
 不動産所得の基因となっていた建物の賃借人を立ち退かすために支払う立退料は、当該建物の譲渡に際し支出するもの又は当該建物を取壊してその敷地となっていた土地等を譲渡するために支出するものを除き、その支出した日の属する年分の不動産所得の金額の計算上必要経費に算入するなんて通達も有りますし、又は取得原価になったりしますので、立ち退き料自体で損をするわけでも無い。日本国としても、建て替え後に賃料大幅アップしてもらった方が、景気対策&税収アップにも有利です。


PS
私の家の西の方の貸家、入居者が遠隔地に引っ越そうが、家賃が安いので1年は放置されるとの事。大昔の事で、契約書が無かったりいい加減だったり、近隣相場より著しく安くしてしまった家賃は、相続人に大変な苦労を与えます。家賃を安くしてスラム化させるのは簡単ですが、自分の一族への困難の先延ばしというだけです。

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