マロンの父さんは一時期スーパー銭湯を研究した事があり何件も検討しました。最近は経営状況も不振な店舗が目だってきました。
マロンの母さんは、スポーツセンターにも行きますので面白い事に気づきました。例えばコスパのビジネス会員なら、毎年75,075円出せば平日なら毎晩お風呂に入れるのです。例えば、年間休日が120日とすれば、245日の平日があります。公衆浴場の入浴代金は400円ですから年間98,000円になります。介護施設で、はとぽっぽ体操をしても物足らないと思います。
はとぽっぽ体操
by u-chan
一方スポーツセンターでは、マシンもありますしタイミングをみはからって、美男美女のインストラクターによるマツケンサンバがあったりするわけです。夕方ですから美人OLねらいの中高年(マロンの父さんの知り合い)のオッサンもいます。オフ会なんかもやって、体重も減量できて色んな付加価値があり何年も続いているのです。
誰でも、商品&サービスの対価として物を買うわけで、風呂代という単純計算(一人暮らしのお年寄りが自分だけのお風呂を焚く手間と経済性も含みます)をはじめ、美男・美女のインストラクターの元気が貰えたり、会社側が特に準備しなくても治安悪化で健康的な美人OLは夕方の運動で来てくれるキャバクラ的雰囲気、と好循環が続くわけで結果としてスポセンは大繁盛します。