8日追記
大浦 昭 80のおさらい展
4月23日(水)~29日(火)迄
9時~17時(最終日12時迄)
中津川駅西 徒歩2分
中電ギャラリーで
少林書画院名誉教授 大浦宗泉
マロンのおじさんが
二胡を手作りして演奏をしています。
書家でもあり、4月29日午前中まで中津川で個展をやってるそうです。
平和な日本ですが、
関東軍にも見捨てられ奇跡の生還をした方々がみえます。マロンの父さんならあっという間に死んでると思います。
満州ですが日本の支配後はソ連兵が、その後国民党軍とか
八路軍でした。日本に生活していると、基本マナーとして政治・宗教の話題は営業職としてはタブーです。
中国は今はどうか知りませんが、昔はスターリン時代のような密告社会、毛沢東をシンボルにした謀略社会です。イスラム同様にそれぞれの既得権もあり簡単には単純な民主社会にはなりません。
マロンの父さんの生活は、政治思想も関係なくやりたい放題なのですが、それが許されるのは庶民で無くす物が何も無い訳で何も権益が無いからですね。当時の共産社会では今の北朝鮮のように階級で出来る事に差ができますし、対象の地域が石油・鉱物資源・穀倉地帯とかであれば目の色が変わります。父さんの勤務先の会社もどう転んでも大した権益なんか無いですから営業(受注さえすれば儲かります)に専念した方が面白い訳です。
結局、民主化というのは庶民がそれなりに豊かになれば自然に付いてくると思います。誰が総理だろうが、日銀総裁が居なくても問題の無い国家になるわけです。それを嫌う支配者は富を独占しようとして高級車を何十台と持ったりするんでしょうね。