月初に契約頂けるとの話でしたが、1日・2日・3日・4日とマロンの父さんは動かずにジッと待っていたのです。ワンちゃんの「待て!」も忍耐が必要ですが、マロンの父さんもイライラがつのりました。
最近の、営業に対する一般的指導は「どんなに粘ってでも印鑑を貰って来い!!!」なんですが、一回だけなら別ですが本当に長い付き合いを望むなら、その方の運勢の良い日まで待つ度量が必要です。
使い捨ての営業マンに刹那的成果を望む方は別として、土地を何筆か持っている大地主・まだまだ拡大可能でビックになりそうなテナントさんにはそれなりの付き合い方があります。その方の繁栄の一部分として建物を作らせてもらって協力しているだけなのです。
外国人向け高級賃貸マンション