猫龍隆の、気まぐれな日記

今度、貸家の最終金を入金してもらいますが、その方は請け負い金額の０．００５%減額した集金になります。

契約時に、とにかく細かい見積もりを出すようにとの指示で、実行予算に近い物をお渡ししました。

お客様は、そこから重機を運ぶ「損料」が複数回あるのですが、違いを見つけて減額だったり・２４時間換気の考え方で節約したり、車で隠れるインターロッキングを無くしたり‥、一番の減額は不要なフェンスと新設のブロック壁を無くした事です。増額では、地盤が想定では表層改良だったのですが、弱くて柱状改良で増額と花壇を作ったのに返金できる金額になりました。

そういえば、マロンのお家も外溝（庭の部分）は車を停める地面を３０万円に値切りコンクリートを打っただけでした。外周の金属フェンスなんて、古くなれば錆びますし朽ちて無くなります。お客様も心地よいのは自分と価値観が同じ営業です。その結果、会社では「あんたの客は変わり者が多い」と言われます。

フェンスなんて、忍び込み時の奥の死角だけで十分。

それ以外は、見晴らしを良くしたほうが近所からも良く見えます。

マロンのお家では、西側でアケビと藤のツル・アイビー（へデラ）を混合したフェンスを作成中で、西隣が解体した後に備えています。

昔の家はサンゴジュの生垣が表でしたが、虫は付くし大変でした。今は開けっぴろげで、アイビーとツルニチニチソウで土部分をカバーしています。もちろん、ツルニチニチソウはお金持ちの施主さん宅の駐車場からの頂き物で、へデラは会社の剪定時の余りを増やしています。