金融危機に強いのは大量の人脈を抱え、強い市場開拓能力を持つ中高級販売員だそうです。大量の人脈だそうですが、マロンの父さんは先週月曜日には、顧客が紹介してくれた直ぐに着工しないといけない物件の図面を見積もりに出し、先週金曜日には79才の大金持ち・土曜日には89才の大金持ちを半日ドライブで現場に案内していましたが、一人3連続でゴルフに行ってる地主さんには会えませんでした。市場開拓能力は請負契約になるなら結婚式場から葬儀会館まで何でもやります。
一方で、真っ先にリストラされるタイプは、E.高い報酬に見合った貢献をしていない従業員だそうです。「高い報酬」については色々な企業文化があります。日本国内的には大した年収でもないのに、その企業独特の東南アジアの発展途上国のような貨幣価値の企業文化の会社があります。数万円の報奨金でも貰うのは一大事集金は一日でも早く、支払いは1日でも遅く、しかもできれば煙に巻いてと言う文化の会社も有ります。
最近会社は、A.キャリアが浅い従業員を賃金コストの安さと、会社の裏表を知らない使い易さから大切にします。こんな会社ほど青い鳥を何処までも探して、幹部候補(役員候補)とか言って、口だけが達者な怪しげな社員の採用を今も昔も続けます。
地デジですが、もはや対応しないのは、マロンの父さん同様の確信犯です。1000億円と言う無駄金を宣伝に使った事を含め馬鹿の相手をしたくないという確信で放置しています。