母さんは子供にもらったお金は「あの子のお金・・・」だそうです。自分の子供の頃も満州から奇跡の生還をした母親からそうされたそうです。
父さんの「貯めておく・・・・」と言われたお金はその後見た事もありませんし、父さんは35歳に結婚したのですが25歳ごろ勝手に息子の婚期を決めた瑞穂のやばいんばあちゃんから「壁を直す・・・」とか襖・障子・畳とか言われてシコタマ純和風の家の修繕費をフンダクられた記憶があります。
母さんから「金がかかる・・・」と聞いて、父さんは「・・を潰せば・・・」と言うと、「それはあの子のお金・・」だそうで、高校までは自力で貯金を崩さず突進するそうです。父さんは母さんに「仕事頑張れよ・・・」と言いました。