猫龍隆の、気まぐれな日記

  

海進１M

スーパー伊勢湾台風　１１Pが参考になります。

マロンの父さんは防災オタクですから、今までに何回も書きました。

港区の大地主さんの家は道路より高く作ってあります。

南陽町の主要道路＆あおなみ線の線路の海抜からの高さを考えれば危険は明白なんですが、それぞれの方々の都合もあると思います。

地震ハザードステイション

マロンのお家は、水害は絶対大丈夫で木質パネル構造で家具固定してますから地震もOK、唯一地震の延焼で焼ける可能性がありますから地震保険には入っています。

家もこれ以上の出費は出来ませんでしたから、丈夫ですが安い建設費です。それぞれ落とし所がありますから、後悔しないように各人が最善を尽くさないといけないと思います。

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伊勢湾台風の浸水状況ですが、歴史は正直です。

海進１Ｍのエントリーで伊勢湾台風の被害と当然ですが関連があります。海進３Ｍだと名古屋駅辺りの出っ張りが伊勢湾台風の浸水と重なります。

近い将来のスーパー伊勢湾台風に関する１１ページは本当に見る価値があります。

マロンの父さんの出身高校は、南区で伊勢湾台風の時は避難所となり大変だったのを本で読んだ事があります。廃材は緑区の某公園に山のように棄てたとか、当時何人も人命救助をした上司とかもいました。東海豪雨も忘れてしまってませんか？何年か前、仕事で稲沢市から帰宅途中で瑞穂区が時間帯１００ミリの雨もありました。

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今日は凄い水害が発生しました。昔は、地震→雷→火事→親父でしたが、オヤジは死語で地震は家具固定すれば、家が新耐震基準後であれば何とかなりますし、地震保険に入れば地震による延焼も半分は補償してもらえます。

雷も音が恐いだけで車に乗ってれば良いです。火事なんか通常の失火による延焼なら、火災保険＆家財保険にも入っていますから今より幸せになれそうで、隣地のおばあさんの寝タバコに密かに期待しています。

以前から、海進１Ｍとか仏壇の事とか何回も書いてますが、水害については住む場所を変えないと何ともなりません。最大限の配慮としては、その地域の大地主さんの家のように敷地の地盤を上げる事だけが対応です。

承水義務はこれが判り易かったですが、戦前からの既得権としての敷地はありますが今時地盤を上げるなんて許可が出ませんし、雨樋なんて人工物も、想定外の雨量は今後毎年ありますから役に立ちません。自然排水を最大に考慮して、外溝のブロック塀に切れ目があって庭がプールにならなかったり、場合によってはベランダさえ排水の穴＆溝を付けています。電気物も水が浸かる所に設置しないのは当たり前です。家が高性能になれば地震＆火事＆風害には対応可能ですが水害だけは何ともなりませんし、こんな不必要な損失の負担に何度も耐えれる方はみえません。








  

温暖化で興味深い記事がありました。

名古屋の海進１Mが確認できます。

この資料の１１ページが参考になります。

簡単に言いますと、国道１号線の南側で平屋の１F（コンビニぐらい）を建てる時、２階（屋上）に出れるような設備を指導されますし、南陽町の主要道路は周辺の土地よりも高い所を海抜を考え走っていますし、あおなみ線の高架も同じイメージです。

ハリケーン・カトリーナに学ぶべきですし、伊勢湾台風の時の水害イメージを忘れてないお年寄りに冠水状況を聞いておくのも参考になります。マロンのお家は瑞穂区でも高台ではありませんが低い場所ではありません。伊勢湾台風の時も水害には縁は無かったです。最近豪雨対策で雨水を一時期貯めて置く工事をよくしていますが、長時間に及べば無力です。

三浦容疑者逮捕で、ミステリー小説ばかり読んでるマロンの母さんは直ぐに言いました。  続きを読む