GMの製造する自動車1台につき1400ドルにまで膨れ上がった医療費負担があるそうです。これが経営を圧迫しているように、この現実を日本の医療費負担は、他山の石としたいです。
日本では、厚生労働省に基づいた愛知県の立派な制度があり、瑞穂のやばいばあちゃんも心臓ペースメーカーで多大なお世話になっています。そのおかげで金融危機だろうが、マロンの父さんが少々の建築受注さえ出来れば普通の生活はできます。
勤務先でもそうですが、結局は金を稼がないと何ともならないという原理です。退職後も手厚い待遇があるとすれば、それまでに自分が居なくなっても会社が儲かるような仕組みでも作り上げなければ、GMのようなジリ貧は簡単で、直ぐに破綻してしまいます。
日本の現状を見ていると、瑞穂のやばいばあちゃんのこんな幸せな医療制度はマロンの父さんの臨終間際には有り得ないと思います。そこで目指すのは、PPKで他人の作った変な物は食べなく、心穏やかに過ごしたいです。
年をとると一重が二重に!?