一部上場の建築屋ですが、顧客のお宅に行ってもそれだけでは相手にされる訳ではなく、なんかマロンの父さんから依頼を受けたと言って話を取り繕い営業活動をしたそうです。
顧客のおじいさんから電話があり、「家の息子から電話があったか?‥」との内容で、息子さんからも電話がありましたが、同業者の私が関連会社でもない会社に同じような依頼をするはずも無く、単にそこの無責任な女子社員による勇み足だったようで、息子さんが着信履歴で一部上場の建築屋に確認したら、上司も思い当たる事があるそうでした。
詐欺師は立派な名前で、立派なビルに居ます。
豊田商事事件が思い浮かびますが、一部上場だろうと
倒産します。
今後はそれ程甘く受注出きる訳ではありませんし、そんなに儲かるはずもありませんから派手な会社には注意しましょう。この資産家は今日からは今まで発注した2社以外とは建築の話をしないそうです。
マロンのお家にも東京から電話が入ります。電話番号は履歴で確認できますが、
逆引き電話帳で住所も判らないのに、
固定資産税が大変でしょう?とか住民税が大変でしょう?とか絶対損をさせません!とか言ってくるそうです。
マロンの母さんも、父さんが嫌うのを知っていますから、電話の取次ぎはしません。
60坪の住宅は大した固定資産税でありませんし、
節税ばあちゃんもいますし、中学生が2人・嫁さんも調整していますからこれ以上の控除は無いのです。資産家に見せたら犯罪的な納税額なのですが、皆様に支えられて生きています。
母さん曰く「
儲かるならあなたがやりなさい‥‥」なのです。