むかし○コーと言う会社がありました名古屋市内でも4.5坪のワンルーム(トイレも浴室にあるタイプ)を売っていました。ワンルームについては、その後直ぐに6坪無いとダメと広くなり、駐車場規制ができて24平米(7.2坪)のマンションを沢山作り、その後30平米(9.1坪)今では5年間固定資産税が2分の1になるので40平米(12.2坪)の1LDKをつくります。こんな事でも、日本でせいぜい考える事が出来る方々は代々不動産を相続して遊休地がある方々でした。または事業が成功して不動産でもと言う方です。
http://www.rondan.co.jp/html/news/else/marukou.html
アメリカのサブプライム問題は、本来住宅を何軒も持つ資力も能力も無い方が暴走して始まっています。また、家を抵当にしてその担保力で金を作り出し浪費した人もいます。アメリカは不動産の中古市場が大きく、日本はまず新築しか考えないですが、中古物件から検討を始めるので被害が大きくなりました。
http://www.melma.com/backnumber_10868_1818321/
また、これらの債権がいいかげんな格付け機関により、不動産は値下がりしないからという錯覚でトリプルAだったり、他の債権にまでミートホープのひき肉のようにごちゃ混ぜにされ全体像が判らなくなっています。
アメリカで、エンロンが破綻した時も日本の証券会社の店頭で自分の債権の予定利率が下がる(エンロン部分がゼロになるから)と大騒ぎしていた人がいました。今回はサブプライムのごちゃ混ぜ金融商品で裾野が広く訳の分からない部分での損が不明なのです。マロンの父さんは投資信託とか、他人が関わった物には手を出しません。せいぜい安い手数料の指数連動の商品ですが、企業単体の株式の方が潔いです。9月18日のFedの利下げ前後は楽しみです。
セントレア 続きを読む