この地域は仏壇が豪華で大切にしますが、滑車で天井まで移動するのは知りませんでした。
この地域の方々は、海抜ゼロメートルでも命をかけて土地を守ってきたわけです。カタールのファンドの記事ですが、地面を掘れば資源が出てくるイスラム&ロシアと、創意工夫で成長してきた日本とでは物の考え方に大きく差ができます。
つい最近までは、資源が安すぎて掘り出しコストからも大して儲からなかった訳ですが最近は違います。金にしても産金会社はシコタマ儲かり、安くなる心配も無く売りのヘッジも外しています。
マロンの父さんの顧客である地主さんたちが資源国のようなもので、建築・不動産業者が日本のような立場とも考えられます。
資源国では日本の地主さんが問題にならないぐらいに、富の集中と独裁制が増すはずで(人を人と思う)横並びの民主主義なんて、日本でさえこの程度ですから、根付かないのは容易に想像できます。
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