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猫龍隆
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ブログを書くきっかけとなった飼い猫のマロンさんは、2016年5月21日13時13分に永眠しました。12年間ではありましたが幸せをありがとう。
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2015年10月25日

佐布里(そうり)の朝市は100円均一みたいだったわ

Posted by 猫龍隆 at 12:38Comments(0)TrackBack(0)

2015年10月25日

マンション傾斜 データ取得ミス  「その杭」を絶対に使う


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マンション傾斜 データ取得ミスで転用「スイッチ忘れた。記録紙ぬれた」(産経新聞)なんて10月6日の記事が有りました。「海外クライムドラマ好きの私が想像すると、初めから他所の余りかもしれない、「その杭」を絶対に使うというゴールを決めていたと思う。」なんてのは、その時点で建築関連の人間なら直ぐに気づいた。

本日の中日新聞3面記事では「施工主くい発注ミス」で「どの地点でボーリング調査したのか明らかにしていない」なんていう記述が有った。この記録書類なんてのは単純に1枚の紙にボーリング場所を示した紙切れです。

分譲販売の事業計画を会社側が作る時、近隣のボーリングデータで杭の深さが判り、これにより概算費用も判り・・・・その結果この事業の最終収益まで判り会社としてGoという流れです。
これによりゴールは会社側に決められてしまっています。追加工事費も工期も眼中に無い訳です。

犯罪捜査は誰が一番利益が有るかが主犯を探す基本ライン、大して儲からんのに300億?とかのリスクを犯す馬鹿はいません。私も賃貸ですが小山に沿って横長でエキスパンション・ジョイント付きの物件を受注したことが有ります。
小山の最高部なんて地盤が固いと思っていましたが、データ自体は全然柔らかく小山自体が盛り土のような気がしました。それぐらいタダの想定は当てになりません。こんなので、数少ないボーリングデータ場所に基づいた施工をすれば同じ事件が起こります。


  
Posted by 猫龍隆 at 08:27Comments(0)TrackBack(0)不動産