オーナーへメッセージ
プロフィール
猫龍隆
猫龍隆
ブログを書くきっかけとなった飼い猫のマロンさんは、2016年5月21日13時13分に永眠しました。12年間ではありましたが幸せをありがとう。
過去記事

2020年08月16日

築22年の自宅、適材適所だわね




1998年(平成10年)に自宅を新築し、築22年になりました。壁体内換気という基本性能に共感し、資金面にも限度が有りましたから、当時としては最善の選択だったと今でも思っています。

人間の価値観は不思議なもので毎週野菜を持ってきてくれる親友も、何も相談しなくても同じハウスメーカーで自宅を作っていました。

今一番腹が立っているのは、パーチクルボードの使用についてです。洗面・トイレのドアの建具としても使われていて、常時換気扇は回し続けましたが気密性が高く隙間も無いからか?ドア真下の部分が水分で膨張しました。又昨日は、洗面とユニットバスとの間のにも使ってありボロボロになりましたので、一部を削り取り応急修理しました。秋になったら完全に削り取り無垢材と交換し、UBとの境目&すき間にはアサヒペン 木部補修材でも充填します。

アサヒペン AP ワンタッチ 木部補修材 200ml こげ茶 W004

売ろうと思えば、木造は古くなればタダ同然という評価ですが、固定資産税についても希望通りの減額となり、余分な税金も支払い不要で満足です。建築学の権威である早稲田大学の小松幸夫教授は、2011年の調査で木造住宅の実質的な平均寿命を65年と算定しました。もし建物が安全ならば、安い税金で長く住むのがベストです。
  
Posted by 猫龍隆 at 09:14Comments(0)TrackBack(0)不動産