ホンダの中国工場が操業停止、部品工場のストで―中国メディアですが、四半世紀前、数十円の大学生と高校生の時給の差でも当事者としてもめたことがあります。当時の一般的言い訳の「育つまでのコスト分上乗せ・・」なんて同じ作業には通用しませんでした。
日本で外資系の会社の配送センターを作ったことがありますが、責任者の外国人が仕事をしているイメージは全く感じませんでしたし、その割には完成後10日間ぐらい外国人が長期休暇で旅行をして長期不在だったりしました。
天下りにしても、我々日本人は理屈に合わない事に寛容ですからね。最近は情報が公開されてますから神秘的部分は無く馬鹿は馬鹿なりに周囲に目立つ体制になっていて、ベールで被い隠さないとバレルような事は隠せませんし、経営者のように自分がリスクを背負わない限り高給の言い訳なんてできるわけありません。既存の仲間内の権益だけなら泥棒と同じ胡散臭さです。
刑事ドラマで「いつも現場が血を流す・・・」とか、昨日のダーティ・ハリーも現場好きでしたし、現場に居た方が潰しが効きますし、戦争でも雑兵は最後まで生き残りますから気を使うだけの管理部門より現場で稼ぐのが一番です。
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