年間受注が1.5億円程度で高年収なんて会社がありますが、粗利から考えて余程ヤグイ物でない限りありえません。こんな会社はせいぜい勤まって5年ぐらいでその先は、地祭りで神主さんも言いますが知らんうちに居なくなっています。
お客様が満足される普通レベルの建物なら、3億円ぐらいでそこそこの年収になるのが普通だと思います。細かくは書けませんが、粗利から考えて単純な話です。
マロンの父さんも、普通の会社で3億円ぐらいは平均して受注していたから四半世紀勤まりました。リーマン直前には5億円を超えていましたが、景気悪くなりかけの年末のボーナスは「これからは平均化して出す・・・」だそうで何と45万円だったのです。
その後不振が続き、長い間の積み重ねの固定給で生活できるレベルから、そのうち歩合部分が増加する体系に変わります。5億円の年末のボーナス時には
ブラジル株を研究したり車を買ったりしていましたから数年はやる気が失せていた訳です。
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