猫龍隆の、気まぐれな日記

貸し金業法の改正により、貸出上限金利を今の29.2％から20％に下げるとともに、貸出額を利用者の年収の三分の一以下に抑える「総量規制」の２つの面で規制が強化されますが、最近はこれの最終段階です。

これについては、阿呆サラリーマンには良いことだと思ってきました。しかし今日、聞いた話では飲食店のリース機材にも適用されるそうです。リースとはいえ実際は借入ですから、理屈としてはそうなんでしょう。

日本の経済を考えればここまで手を伸ばすと、シャッターだらけの商店街＆二流・三流レベル立地の商店街に壊滅的打撃を与えるのが目に見えます。昔から私たちの先祖は猥雑の中で経済成長をして来たのです。

まだ外人さんには日本は宝の山に見えるそうです。外人さんは華僑でもそうですが、大資産家がバックに付いて居ますからそのあたりでお金を何とかして商売が可能です。規制だらけの日本人は、それに打ち勝つだけの元気もコネも無いから、施しに頼るようになります。







儲かる物は誰も教えてくれない・・・  続きを読む

マロンの父さんのような庶民運営のサイトには１０月末の暴落説が目立っていました。

ネタはドルの暴落だの、ユダヤ系の陰謀だの金融機関の破たん＆デフォルトだので従来からの公表され皆が知っている事のタイミングだけでした。

まだ弾けていないバブルも幾つかありますが、本業で資産家と接する機会が多いです。その方々は来年３月の調整を前から話されていました。誰も経験していない景気刺激策の反動が、未経験ですから一番フレッシュなネタと思います。

ネタは知ったらおしまいです。企業決算も黒字と判っていて、発表されたとたん株価下落があります。これがサプライズの場合だけ値上がりします。暴落も庶民が予想する時期にはユダヤの方々も起こしません。アッという時しか数倍の効果が出ないからです。