マロンの父さんの先輩ですが、このご時世ですから会社を離れました。
手にした金で大スクリーンの高級テレビを買い、心配して電話するのも躊躇していたマロンの父さんの心配をよそに、韓国ドラマにはまり何十時間も幾つかのシリーズを見たそうです。
洗濯は20万円近い洗濯機での仕事が担当職務になりました。しかしこのお宅は長男が独立し別居で、長女は時々婚約者を招き入れますが後は奥さんしかいません。「家事は大変や・・・・」が先輩の口癖になっていました。
マロンの父さんは、毎晩の5人分の洗濯が10年以上担当職務ですし、洗濯機も安いサンヨーひまわりの7キロ洗い(風呂水ポンプ付き)ぐらいしか社会的価値を感じません。仕事は、思い通りには動かない資産家相手の営業職ですから、時間があれば片付く料理なんかに達成感を感じて精神の安定を保とうと思っています。
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