マロンの父さんの父親世代では、紳士服を買うには1か月分の給料が必要でしたし、新卒時代でさえ課長さんより結婚するとスーツが買えないから今のうちに数着買いなさいとの指導がありました。今なんか、7500円でも売っています。
一寸前、メガネを買った時、牛乳瓶の底はイヤですから高屈折のレンズで普通に選べば35千円にはなりました。今では15千円も出せば素晴らしいメガネになります。
葬儀屋さんさえ、こことは違う他社ですが去年目の前で2社で値段を競わせられたと聞きました。
昭和30年代は、住み込みで食事付き(小遣い少々)だけでOKだった時代もありました。紳士服屋さんには2Fが寮になっていて、自動車解体部品屋さんも少ない人件費だから成り立っていたそうです。