昨日なんて、急に地主・建築主・テナントの同意文書が必要になり、車の停車中に
ひな形文書の内容を把握でき、帰社後即座に修正し2時間ぐらいで三者の押印も頂き対応できた。
本日も高層賃貸マンションで、下は1LDKの部屋で上部3層だけ2LDKという急な要望も1時間ぐらいで修正しメールできた。これも上部4層を、それぞれメゾネットにしようかとかの変更だらけだった末の結論だそう。
土地の物件調査自体もグーグルマップの
ストリービューで見れて、隣地&道路高低差が少なければ計画設計なら問題無い。遠隔地で見込み薄のうちならこれで十分、貴重な時間とお金を節約できる。大昔は管轄の法務局で調査するのも仕事だったが、今時は
登記情報提供サービスで管轄地まで出かけなくて、机の上でOK。
昔の人間は、アナログの世界→デジタル世界という事で漏れは無いし、成約間近ならアナログの世界まで自ら再確認に出かける。設計士さんに言わせると今時のデジタル営業マンは、元々身についてないから調査が甘く、隣地の関係他とか後で嵌められる場合も目立つそうで、「あいつは何も知らん・・・・」というのは良く聞きます。これも無理は無く、昔なら公図見ながらタダで?該当地だけで無く、隣地の確認ぐらいはしたもんだから。
ストリービュー&航空写真も経年変化も有るし、実際自分で見ないと判らない事がある。
簡単に言うとカーナビだけに頼ると無駄も多いのと同じです。